なぜ、起立性調節障害になると朝起きられなくなるのか

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朝起きられない

なぜ、起立性調節障害になると朝起きられなくなるのか?

起立性調節障害の方が、朝起きられなくなる原因は、自律神経と深く関係しています。自律神経が乱れることにより、朝起きれない、夜眠れないなどの睡眠障害がおこるからです。


自律神経は、朝になると「交感神経」の活動が増えて身体を活性化し、夜には、「副交感神経」の活動が増え身体を鎮静化するという一定のリズムがあります。そのおかげで我々は、自然と「朝起きて、夜寝る」生活を送れるのです。


朝起きられない原因と自律神経の関係

人は誰でも、立ち上がると重力によって血液が下半身に溜まり、血圧が低下します。血圧を調整するために作用するのが自律神経機能です。


まず「交感神経」が興奮し、末梢血管を収縮させて血圧を上昇させる物質ノルアドレナリンを分泌します。それと同時に「副交感神経」の活動が低下することで、心臓の拍動が増加して血圧は調整されるのです。


しかし、起立性調節障害によって自律神経機能が働かなくなると、朝になっても交感神経が活性化しないので、なかなか起きられなくなるのです。


起立性調節障害の専門家からひとこと

起立性調節障害(OD)の子は、朝の寝起きの悪さが特徴です。重い症状の場合は昼前になっても意識が無いように昏々と寝る子もいます。無理やりやり起こしたりすると症状が悪化する恐れがあるので、保護者の方は起立性調節障害という病気を理解して、無理やり起こさないように努めましょう。


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