姿勢
肉体的ストレス(姿勢の問題)を解消して起立性調節障害を克服する
起立性調節障害になるにお子様は99%の確率で姿勢が悪い(猫背)です。なぜ「猫背姿勢」になると良くないのかご説明いたします。
猫背になるとマイナス思考になる
猫背姿勢になると頭蓋骨の位置が下がり、うつむいた状態になります。 うつむいた状態ですと自律神経と深く関係している「脳下垂体」というところに影響が 生じマイナス思考になってしまうのです。試しにうつむいた状態で、最近あった嫌なこと思い出してください。
この時、ちょっとした嫌なことを思い出すようにしてください。強烈なトラウマなどを思い出すと具合が悪くなる場合があります。うつむいた状態だと嫌なイメージが鮮明にできると思います。
今度は、姿勢を正して正面を向いた状態で同じことを思い出してみてください。イメージがしづらくなっていると思います。感じて頂いた通り、姿勢は思考に大きな影響がある為、正しい姿勢にする為の頚椎や脊椎の矯正が必要です。
起立性調節障害を克服するためのポイント
「起立性調節障害」のお子様は生活習慣も見直さなければなりません。猫背姿勢にならないように気をつけて生活をしていただくことが回復の早道となります。また、携帯電話やパソコン・ゲームなど下を向いた状態で何時間も続けるのは「猫背姿勢」が改善されにくくなるので気をつけましょう。
起立性調節障害の専門家はこちら
【※ あなたの大切なひとのために、起立性調節障害naviの「シェア」お願いします】